妊活期・妊娠期・授乳期と、とにかく妊娠・出産において重宝されるのがルイボスティー。
ノンカフェインで寝る前にも安心して飲めるルイボスティーは美と健康と妊活の強い味方です。
私も上の子の妊娠中、下の子の妊活中とかれこれ5年ほど、ずーっとルイボスティーを愛飲しています。
ちょっとクセがあって飲みにくいと言う方もいるようですが、品質が良いルイボスティーなら苦味やえぐみは殆ど感じず、麦茶の様にゴクゴク飲めますよ!
質より量で安い物を選ぶと、飲みにくさを感じる事もあるようです^^;
今回はベビ待ち夫婦にルイボスティーがおすすめな理由と私が飲んでいるおすすめのルイボスティーをご紹介します。
ルイボスティーが妊活の味方と言われるのは何故?
ノンカフェインで身体に良いからという理由で上の子を妊娠中から良くルイボスティーを飲んでいましたが、
二人目の妊活を始めてからルイボスティーが妊活の味方だと言われている事を初めて知りました。
何故ルイボスティーが妊活の味方なのか調べてみたら、男性にも女性にも嬉しい効果がある事が分かりましたのでご紹介します。
活性酸素が身体を老化させる!
まず知っておきたいのがルイボスティーが持つ抗酸化作用についてです。
抗酸化作用とは、体の中に溜まる活性酸素に対抗する作用の事です。
そもそも活性酸素自体は悪い物ではなく、身体の中で細胞伝達物質として機能していたり、免疫機能として身体の中で働いています。
ただ、活性酸素は紫外線を浴びたり、ストレスやタバコ、不規則な生活、偏った食事などでも生成されます。
身体の免疫機能を担う活性酸素ではありますが、残念なことに過剰に増えすぎると細胞を傷つけたり、がんや生活習慣病などの原因になったり、老化の原因にもなってしまうのです。
人間の体にはもともと活性酸素から身体を守る抗酸化防御機構が備わっており、活性酸素と抗酸化防御機構がバランス良く機能することで健康的な身体を維持することが出来ています。
そのバランスが崩れ、抗酸化防御機構の機能を上回る活性酸素が生成されると、酸化ストレスと言う、身体に悪影響を与える状態に陥ってしまうのです。
活性酸素は妊娠しにくい身体の要因にもなる
活性酸素が過剰に増える事で妊娠にも影響が出てしまいます。
活性酸素が増える事でホルモンバランスが崩れたり、生殖機能不全に陥る要因となります。
男性であれば精子の生成に、女性であれば子宮や卵巣にも良くない影響を与えると言う事になります。
また活性酸素の影響で冷え症になる事もあるので、酸化ストレスは妊娠を希望する女性の大敵となるわけです。
ルイボスティーの抗酸化作用は緑茶の50倍!
そこで、活性酸素から身体を守る抗酸化作用のあるお茶がルイボスティーと言うわけです。
ルイボスティーが持つ抗酸化作用について少しだけご紹介しますね。
ルイボスティーに含まれるSOD様作用が肉体の酸化をブロック!
抗酸化物質の事をスカベンジャーと呼びます。
スカベンジャーの役割は
1.活性酸素の元を抑制する
2.暴走する活性酸素を大人しくさせる
3.活性酸素によって傷ついた箇所を修復する
と、いう3つ。
中でも最も重要なスカベンジャーがSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)です。
SODは体内に発生した活性酸素をかなり早いペースで分解してくれる酵素の事。
ルイボスティーにはこのSODと似た効果を持つSOD様酵素が含まれているのです。
ルイボスティーの抗酸化作用はお茶の中でもダントツ!
ルイボスティーの抗酸化作用はお茶の中でもダントツに高く、その数値はなんと緑茶の50倍!
抗酸化作用が期待できると言われているコーヒーと比較しても、6倍以上の抗酸化作用があるんです。
夫婦でルイボスティーを飲んで美味く健康な妊活を!
ルイボスティーは飲むだけで出来る簡単で気楽な妊活アイテムです。
男女関係なく抗酸化作用が期待できるので、夫婦で飲む事で健康的な身体作りの手助けをしてくれますよ!
活性酸素は不妊の要因だけでなく、眼疾患、肌荒れ、心筋梗塞、皮膚炎、がん、糖尿病などにも関わってきます。
妊活はもちろんですが、妊娠・出産後は子供を育てる大仕事が待っていますので、健康な体を維持する事は夫婦共に必要不可欠です。
ルイボスティーの飲み方や飲む量は?
ルイボスティーの飲み方
ルイボスティーは煮だして飲む方法と、水出しで飲む方法どちらでも美味しく飲む事ができます。
ただ、煮だす方法と、水出しで飲む方法だと期待できる効果が異なりますのでご紹介しますね。
〇煮だして飲む
ルイボスティーに含まれる抗酸化作用は煮だす事でしっかりと抽出されますので、妊活を目的に飲むなら煮だして飲む事をお勧めします。
100度以上のお湯で10分以上グツグツに出す事でルイボスティーが持つ本来の抗酸化作用を引き出す事ができます。
〇水出しで飲む
ルイボスティーには美容に良いビタミンが豊富に含まれています。
ビタミンは熱に弱いため、煮だして飲むとビタミンの量が減少してしまいます。
水出しで飲む事で美容成分を壊すことなく摂取する事ができるので美容を目的とするなら水出しで飲む事をおすすめします。
また、水出しの方が苦味が抑えられ飲みやすく、夏の水分補給などに活躍します。
1日に飲む量
妊活を目的にするからといってルイボスティーを飲みすぎても効果が高まるわけではありません。
あまりにも飲みすぎるとルイボスティーに含まれるマグネシウムやミネラルの過剰摂取で心臓に負担をかけすぎる事にもなりかねませんので注意してくださいね。
飲み方は普通のお茶を同じように1日500ML~1Lぐらいが目安になるでしょう。
マイボトルなどに入れて持ち歩いたり、食事のお供に飲んだり、お風呂や運動後の水分補給として飲んだりと、1日に何回かに分けて飲む事をお勧めします。
ルイボスティーは葉酸を壊す!?
時々ルイボスティーが妊娠に必要な栄養である葉酸を壊してしまうと言う話を聞きますが、実際そんな事はありません。
ルイボスティーには若干のタンニンが含まれているため、そのように言われる事もあるようです。
タンニンは葉酸の吸収を悪くする作用があると言われていますが、ルイボスティーに含まれるタンニンは微量ですのであまり気にしなくても大丈夫です。
不安なようなら、葉酸サプリと併用して飲むのは避け、時間をずらして服用するようにすると良いと思います。
おすすめのルイボスティー
上の子の妊娠中から現在に至るまで約5年間、いろいろなルイボスティーを試しましたが1番味とコスパが良かったのが次の2つのルイボスティーです。
八重撫子のルイボスティー
苦味、えぐみが少なく(と、言うかほぼない)すっきりと飲みやすいルイボスティーです。
1包あたり約10円とかなりコスパが良いので1袋買えば2か月ぐらいは余裕で持つので凄く助かりました。(しかも送料無料!)
なにより嬉しいのがティーパックの形状と1包あたりのグラム数を選べるところ!
ティーパックの形状はペットボトルに入れやすい長方形タイプと煮だす時に茶葉が広がるテトラポットタイプ。
グラム数は、マグカップ・ポット・ヤカンにそれぞれちょうどいい2g、3g、5gの3パターン。
私は食事の時に飲み物がないと食べられないタイプで1日に何杯もルイボスティーを飲んでいたため5gのテトラポットタイプを選んでいました。
煮だしても水出しでも美味しかったです。
楽天市場なのでポイントも使えてお得に購入できるので試しに飲んでみたいと言う方はこちらがおすすめです♪
エルバランシア ルイボスティー
本格的に妊活を始めた時から飲み始めたのがエルバランシアのルイボスティーです。
オーガニックの茶葉で、苦味・えぐみが無くスッキリ美味しく飲めました。
こちらは煮だし専用で、1パックに5g入りです。
ヤカンで煮だして飲むタイプだった私にはピッタリの量です。
今も煮だしたルイボスティーをボトル数本に入れて冷蔵庫に常備しいつでも持ち歩けるようにしています。
お値段は八重撫子ルイボスよりも気持ちお高めではありますが(八重撫子が安いだけですが)
定期購入するとお安くなるうえに、初回購入は半額です。
私はがっつり妊活目的に飲んでいたので定期購入にして2ヶ月に1回2個ずつ送ってもらっていました。(2箱なら送料無料)
発送前なら休止・解約はすぐ出来るのも嬉しいです。
途中若干飽きて(笑)未開封の箱が溜まって来た時は2回分ほどお休みさせてもらいました(笑)
私はエルバランシアのルイボスティーを飲み始めて妊娠したので、妊活のためにルイボスティーを!と思っている方にはこちらをぜひおすすめしたいです。
八重撫子とエルバランシアのルイボスティー。
どちらもオススメですが、肝心のお味の比較はと言うと…。
すみません、素人には区別がつかなi…(コラ)
つまり、そのくらいどちらも美味しいです!
この二つはどちらを選んでも後悔は無いと思いますので私は自信をもってお勧めします!
(最近ルピシアが近所に出来たのでそちらのルイボスティーも後で試してみたいと思います(笑))
妊活の強い味方ルイボスティー!
ぜひともお試しくださいませ♪